メモリ解放の仕方について画像付でやさしく解説(Win10)

メモリ解放の仕方を画像付きでやさしく解説 Tips

パソコンの動作が「遅い、重い」そんな時は「メモリ解放」で解消!

この記事はこんな方におススメです。

・パソコンが遅い、すぐフリーズして困っている。
・メモリ解放の仕方について、とにかく手っ取り早く知りたい!
・メモリ解放ツール(empty.exe)が良いという事を聞いたけど、どうやって設定するの?
設定時間は約10分
10分で設定できるように、すべて画像付きで解説しています。

無料のフリーソフトでできることを紹介しますので、

業務用パソコンを利用している方もご安心ください。

メモリ解放には、マイクロソフト純正の無料ソフト「empty.exe」を使います。

今回ご紹介する「empty.exe」

「Windows Server 2003 Resource Kit Tools」というものに含まれる、

マイクロソフト純正のメモリ解放ツールです。

パソコンのメモリを定期的に解放することで、

長時間に渡るハードな使用においても安定稼働することができるようになります。

もともとはネットワークサーバーという、

フリーズすることが許されないタフな環境下においても、

パフォーマンスを低下させないようにするために組まれたプログラムです。

メモリ解放ツール「empty.exe」をおススメする2つの理由

メモリ解放アプリはフリーで使えるものだけでも巷に数多くありますが、Win10においては「empty.exe」をお勧めします。

なぜかというと

(1)マイクロソフト純正のフリーソフトだから。

マイクロソフト純正のフリーソフトだから、業務用パソコンでも安心して使うことができます。

(2)たった10分の設定を一回するだけで、定期的にメモリ解放をしてくれるから。

Windowsのタスクスケジューラに登録するだけで、

設定以降は放っておいても勝手にメモリ解放してくれるようになります。

メモリが足りなくなる前に解放してくれるので、パソコンでの作業が捗るようになります。

(画像付きで解説)メモリ解放ツールの設定方法

さっそく、Windows10で定期的にメモリ解放を行うように設定する方法について紹介していきます。

10分ほどで設定できるので頑張りましょう!

① empty.exe ダウンロード→インストール

マイクロソフトのサイトから、

「Windows Server 2003 Resource Kit Tools」をダウンロードします。

マイクロソフトのサイトには、下記のリンクから飛んでください。

empty.exeをダウンロードする

ダウンロードセンター

ダウンロードしたファイルを開くと、インストーラーが立ち上がります。

Microsoftのメモリ解放ツールをインストールする

そのままウィザードに従ってインストールしていきます。

分かりにくい項目もあるかもしれませんがデフォルトのまま、何も入力せずに進めても問題ありません。

② empty.exeをコピーする

インストールが無事完了したら、

empty.exeを右クリックでコピーします。

empty.exeは以下の場所にあります。

ドライブ(C)>Program Files(x86)>Windows Resource Kit>Tools

メモリ解放

メモリ解放ツールの設定方法

メモリ解放ツールempty.exeの使い方

empty.exeを右クリックでコピー

empty.exeを見つけたら、

右クリックをしてコピーしてください。

メモリ解放ツールempty.exeをコピー

③ コピーしたempty.exeを貼り付け

コピーしたempty.exeを、
System32フォルダに貼り付けます。
ローカルディスク(C)>Windows>System32

System32フォルダのなかで

右クリック「貼り付け」をして、empty.exeを入れてください。

ここまでくれば設定完了まであと少し!

定期的にメモリ解放させるために、タスクスケジューラを設定

起動用スクリプトを作成(コピーしてVBS形式で保存)

Windowsのアクセサリから「メモ帳」を開いて、

以下のコードをコピーして貼り付けます。

Set epy = CreateObject("Wscript.Shell")
epy.run "cmd /c empty.exe *",vbhide

メモリ解放ツールの設定 vbsファイルを作成する

メモ帳に貼り付けたら、

「名前をつけて保存」で「empty.vbs」として拡張子をvbsと入力して保存してください。

このファイルの保存先はどこでも問題ありません。

タスクスケジューラに登録

Windowsメニュー⇒Windows管理ツール⇒タスクスケジューラ

メモリ解放ツールをタスクスケジューラに登録する

タスクスケジューラを開いたら、

「タスクスケジューラ(ローカル)」を右クリック

「タスクの作成」を選択します。

メモリ解放ツールをタスクスケジューラに登録

メモリ解放ツールをタスクスケジューラに登録

タスクの名前を入力します。

名前は適当に設定して問題ありません。

名前を入れたら続いて、「トリガー」のタブを選択してください。

メモリ解放ツールをタスクスケジューラに登録

下記3か所をプルダウンから選択します。

タスクの開始⇒ログオン時
繰り返し間隔⇒15分間隔(任意の間隔で)
継続時間⇒無制限

設定が出来たら、続いて「操作」タブを選択します。

メモリ解放ツールをタスクスケジューラに登録

操作⇒プログラムの開始

プログラム/スクリプト⇒「参照」から先ほど保存したVBSファイルを選択

設定出来たら、OKボタンを押して登録してください。

無事設定が完了すると、下の画像のように表示されるはずです。

メモリ解放ツールをタスクスケジューラに登録

これでメモリ解放ツールの設定は完了です!

メモリ解放したのに、動作が改善しなかったときは

パソコンの動作が重い、遅いときの原因のほとんどはメモリ不足によるものです。

特に「起動からしばらくは普通に動作するのに、何時間も使っていると動作がどんどん遅くなる」という場合はメモリ不足が疑われます。

もしメモリ解放しても改善されなかった時は・・・

視覚効果の設定をパフォーマンス重視に設定

Windowsでは見た目をよくするため、

様々な視覚効果がデフォルトで設定されていますが、

そういったものを排除して、パフォーマンス重視の設定にすることで

処理速度が改善される場合もあります。

Winの設定変更だけでできるので、簡単に設定できます。

こちらの記事で詳しく解説しています。

ハードディスク⇒SSDに換装する、メモリを増設する

メモリ解放してもダメ

視覚効果の設定をパフォーマンス重視に設定してもダメ

となれば、そもそもパソコン本体のスペックの問題かもしれません。

中・上級者向けですが、SSDに換装したりメモリ増設を検討してもいいでしょう。



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